◾︎在り方・生き方

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◾︎在り方、生き方を考えて生きた事は
ありますか???

どうも、ミカエル・シンです。

あなたは、、、
在り方と聞いて、どんなイメージが湧きましたか???

僕は正直、ピンと来ませんでした。

あるがまま なら今のままであり
それを見直す意味が

僕には分かりませんでした。


僕には今まで考えたことのない
領域だと感じました。

そんなときにこんな記事を見て

昔の僕ならばこんなことを
考えることは無かったな 
と改めて感じました。

あなたは同じことが
できますか?

提案することさえ
あっただろうか?

それは、とある学生のお話です。

学生生活最大行事といえば
【修学旅行】

クラスのみんなとの旅行は
学生時代の最大のイベント
だと思います。

僕は高校生の修学旅行に
シンガポール・マレーシアに
行きましたが

クラスの集合写真以外は
全て別のクラスで写ってます。

あの頃から自分基準で、
ワクワクしない人とは
つるまない

そんな高校生でした。

しかし
今回ご紹介する高校生たちは
「修学旅行には行きません!」
と力強く宣言し

自分だけではなく、
周りの方に思いやりを
持って行動できる。

素晴らしい在り方・
生き方だと感じます。

その理由がとっても立派だと
全米で話題になりました。


ベスレヘムに位置する
プロフィール高校。

日本の “高校3年生” にあたる
“シニア” の学生たちは

今年の修学旅行に
アディロンダックパークに
行く予定だった。

しかし
旅行の1週間前、
突然の中止を発表する
事になります。

なぜなら、
校長先生がガンだと
診断されたことを知り

旅費を校長先生の治療費のために
寄付することに決めたからである。


先生を慕っている生徒たちは
修学旅行の中止とその理由を
告げられた

コートニーヴァーショウ校長は
感極まりながら

「生徒のみなさんの助けを
受けていいものか……
言葉がありません」と
涙を浮かべた。


生徒たちは校長先生が
大好きなようで、

「みんな先生には
お世話になってきました。
今が、恩返しするときなんです」

「先生は僕たちのことを
よく考えてくれます。
だから僕たちも先生のことを
考えたかったんです」と、

修学旅行が無くなったことを
悔やむ様子など全く見せずに

先生へのまっすぐな気持ちを
述べている。

これだけ、慕われる先生は
凄いなと思います。

僕自身、大学生の時から
塾講師をしてきて

多くの生徒と関わって来ましたが
僕の場合は校長先生と同じ
感じにはならないと思います。

授業中に、丸付けをする時、
マルが当たり前であり、
僕はバツをつける事しか
ありませんでした。

バツ・マイナスではなく
マル・プラスを見つけ

承認する事が大切なんだと
最近、知りました。


人としての
在り方・生き方を
学んだと思います。

あなたは
いかがでしたか???

お話の高校生のような
他者を思いやる人生と

自分のやりたい事を
最大限にする人生と
どちらが良いでしょうか???

PS
何のために生きるのか?
この記事のマツコさんの
コメントが強く胸に刺さります。